あの日々をもういちど (HJ文庫 た 3-1-1)
カテゴリー : 本 > あの日々をもういちど (HJ文庫 た 3-1-1)価格:670 円
ポイント:6pt
著者: 健速
(出版社) ホビージャパン / 文庫 2007-08-01 リリース
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その他情報
 著: 健速
 イラスト: 双
種別:文庫
定価:670円 ユーズド価格:1 円から
パッケージ: 高さ:3cm 長さ:15cm 幅:11cm 重さ:200g(サイズはおおよその値です。)
ページ数: 327ページ
カスタマーレビュー:
処女作
(2007-09-04) 「こなたよりかなたまで」、「遥かに仰ぎ、麗しの」などの人気PCゲームのシナリオを
手がけている健速氏のライトノベルデビュー作。
私は氏の作品はまだ「遥かに仰ぎ…」しかクリアしていないが、登場人物の心理の変化を繊細に描き出した筆力には非常に惹かれるものを感じていた。
それで氏が初めてのライトノベルを手がける…ということで、早速発売当日に買って読んでみたが…。正直、肩透かしを食らった気分である。
確かに、「遥かに仰ぎ」でも見られた、変に凝った表現を使わずに登場人物の心情を率直に描き出した文体や、「人と人の絆」というテーマに沿った、ほぼ王道ながらもクライマックスに向かってじわじわと盛り上がっていくストーリーは流石といったところ。
しかし、そのストーリーの切れ目切れ目で、どうにも腑に落ちない箇所が見受けられた。ネタバレになるので詳述は避けるが、主人公のヒロインに対する心理の変化がストーリーの流れに合わせて強引に行われている箇所があったり、後半の部分で設定を都合良く使い過ぎている場面があって、読んでて盛り上がるはずが逆に覚めてしまうことになったり…etcと、心情からいえば☆5としたいところであるが、これらの部分がどうしても気になったので、今回は☆3ということにさせていただいた。
健速氏がまだ小説の技法に慣れていないこともあるかもしれないが、読者を感動させる心得はしっかり持っている方だと思うので、氏の作品がこのレベルで留まってしまうことはないはず。次回作以降では、ゲームのシナリオに負けない構成力と感動性を持った作品を期待したい。
佳作です。
(2007-08-14) あっさりと気分良く、美しい物語です。といっても、叙情的な少女漫画的なものではなく、
少年漫画的で活力があって楽しく仕上がってると思います。
文章もこなれていて読みやすく、表現も的確で登場人物にも無理なく感情移入できます。
逆にあまりにもスムースな所が物足りなさを感じるところかも知れません。
もうちょっとひねった題材や凝った演出があっても読ませる文章力があると思います。
次回に期待します。
と言ってもオススメの本には違いありません。
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