嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)
カテゴリー : 本 > 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)価格:578 円
ポイント:5pt
著者: 入間 人間
(出版社) メディアワークス / 文庫 2007-06 リリース
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売上ランキング: 10894位
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その他情報
 著: 入間 人間
種別:文庫
定価:578円 ユーズド価格:267 円から
パッケージ: 高さ:2cm 長さ:16cm 幅:11cm 重さ:141g(サイズはおおよその値です。)
ページ数: 275ページ
カスタマーレビュー:
戯言シリーズについて(?)
(2008-05-06) 戯言シリーズと似ている、という方がいらっしゃるようですが、自分はそうは思えません
正直に言えばこちらの方が僕は好きですね。
戯言シリーズにおける「戯言」の意味と
この作品における「嘘」の意味を考えてみれば
両作品がまったくの別物であると思えるはずです
全体的に重い小説
(2008-04-14) ヤンデレ小説の宣伝文句に惹かれ購入したが、ヒロインであるまーちゃんこと御園マユにはヤンデレというより重度の精神病患者という印象を受けた。
前半はかなりよかったが、後半は正直言ってかなりいまいち。伏線や謎の大部分を散らかしたままハッピーエンド!といった感じでついていきづらい。
ヒロイン至上主義で話を進められるのでヒロインを理解できない方にはかなりキツい作品になりそうです。そう言った意味では読者を選ぶかもしれません。
しかし気づいたらのめり込んで全巻揃え、読破してしまっていた…。それだけの魅力ある作品なのかもしれない…
ヤンデレってこういうものなのか?
(2008-03-13) ヤンデレなるものに関心を抱き、ラノベなるジャンルの本をはじめて買って読んでみた。
ラノベの中でも個性的とされているらしき文体は……、どうなんだろう、流し読みする
分にはさほど問題はなかったけれども、全体に歪で、じっくり読んでたら、たぶん
耐えられなかっただろうな、とは思う。作者の入間氏は基本的にはとても賢い人だという
気はするのだけれども、あれ!?と思わされるところもちらほら。
正気なんてものは絶えず狂気の上に成り立っているなんてことはある種当然なわけで、
厚いといえば厚い、薄いといえば薄い、その皮一枚の危うさを記述した、実はものすごく
オーソドックスなアプローチだとは思う。
そして、だからこそ、こんなに仰々しい文体と舞台設定を持ち出さなければ書けないこと
なのか、という疑問は感じる。少なくとも、この文体と舞台でなければ書けないことだとは
思わないし、最適な文体と舞台だとも思わない。そのくせ、書きにいっていること自体は
至極まともだから評価に迷う。
騙された〜
(2007-12-01) 確かに未熟な文章、後半勢いで書き上げてる感もある。トドメは、なんだか西尾維新に似てる。
これだけあげると、到底評価される作品とは思えませんが、私は好きです。
文章そのもののテンポは悪くないし、言われているほど個性が無いわけじゃない。
なにより、構成が素晴らしいと思う。作者は構成をうまく組んで読者を騙してきます。
少し勘のいい人こそ引っかかってしまう伏線や意図的に読者を混乱させるような仕掛けは、(悪く言えば)雑な文章と組み合わさって逆に最大の効果を発揮していたような気がします。主人公の嘘には騙されなくても(騙す気のない嘘しかつかないし)、作者の嘘にはすっかり騙されてしました。
ただし、一番の欠点はキャラ力。
この話では根本的に一種類の人間しか描かれていません。
そのせいで世界に奥行きが無い。もちろんテーマのせいもあるでしょうけど、これは他とは比べられないほど致命的です。
最後に。
結末はぶっ飛んでますが、決して絶望的なものではないです。事件はしっかり収束します。
むしろこれはハッピーエンド?その背景は不幸で彩られているけれども。
こんな文章でもデビューできるのね
(2007-11-29) 人生2冊目のラノベでした。タイトルでちょっと興味をもってジャケ買いしましたが、失敗でした。
とにかく文章がへたくそで無駄が多く、美しくないです。それが作風といってしまえばそれまでですが、ヘタウマという言葉もあるとおり、へたくそな文章というのは本当はうまい人が書いてこそ引き立つものです。
小手先のネタを出したいがために婉曲した言葉を使って、非常に不自然な描写をする個所が多いです。7杯目のお茶とか。それが持ち味なのかもしれませんが、ついてこれない読者も多いのではないかと思います。(これはわざとだと思いますが)説明不足だけどついてこい、という著者の意思が見て取れ、おそらくこれを支持する読者も、それに振り落とされないようについていっているのでしょうが、そのために、美しいストーリー、美しい文章とかけ離れたものになってしまっています。
美しい文章やストーリーが狂気というテーマと相容れないということは決してありません。綿矢りさの作品と比べてほしいと思います。どちらの作者も同じような年齢です。
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